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三井住友カードOlive(オリーブ)の意外と知らないデメリット3つを図解で解説【2023年3月】

こんにちは!今回はOliveの意外と知らないデメリット3つを解説していきます。

結論!三井住友カードOlive(オリーブ)のデメリットまとめ

まず結論からお伝えすると、

  • SMBC CARD利用者は退会しないと申し込みできない
  • クレジットカードの審査落ちても年会費がかかる
  • 三井住友銀行の利用が必須

ということで、この3点は開設する前に知っておいていただきたいポイントになります。

では、それぞれの解説をしていきます。

デメリット①:SMBC CARD利用者は退会しないと申し込みできない

まず、SMBC CARD利用者は退会しないと申し込みができないについて、解説していきます。

利用しようと考えている方の中には、三井住友銀行の口座を既に開設しており、キャッシュカード一体型のカードを作っている方が多くいると思います。筆者も持っていました。

この解約をしないことには、Oliveは申し込みができません。

具体的には、上記のカードを持っていないか確認をしてください。

また、解約をするタイミングでほかにVポイント対象のカードを持っていない場合は、Vポイントが失効していしまうことがあるため、注意してください。

デメリット②:クレジットカードの審査落ちても年会費がかかる

続いては、クレジットカードの審査に落ちても年会費がかかるについて解説していきます。

Oliveの中でも、プラチナプリファードまたはゴールドカードをお申込みされた方のうち、審査に落ちてしまった方でも、付帯サービス(空港ラウンジのサービス等)を利用することができるため、年会費の請求がある、ということです。

プラチナプリファードは33,000円、ゴールドは5,500円の年会費が発生することになります。

なお、初年度は年会費無料キャンペーンを行っているため、すぐに年会費が発生することはありませんが、

審査落ちしたし、そのままでいいやと思っている方がいたら、カードの解約を検討してください。

デメリット③:三井住友銀行の利用が必須

それでは最後に三井住友銀行の利用が必須について、解説していきます。

三井住友銀行口座の利用が必須

まずはOliveの支払いは三井住友銀行口座しか選択できません。

利用者の中には、年会費無料のカードだけを作って、Vポイントアッププログラムの特典を得ようとしている方がいるかと思います。

フレキシブルペイの特典を得るために、年会費無料のカードを作って、今と同じ銀行口座から支払おうと考えている方は十分注意してください。

口座未利用時の注意

三井住友銀行口座は2年間口座の利用がないと年間1,100円の未利用口座管理手数料が発生します。

本来、2021年3月31日までに口座開設をした方は免除となりますが、

Oliveを申し込むことにより、免除条件から2021年3月31日以前に口座開設した方というのがなくなり、

結果として、2年間口座の利用がないと年間1,100円の未利用口座管理手数料が発生することになります。

解決する方法

残高を10,000円以上にすることで、未利用口座管理手数料はかからなくなるので、どんなに放置しようとしている方でも、最低限入金をしていくことをおすすめします。

まとめ

ということで、今回は意外と知らないデメリット3つを解説してきました。

ご自身の状況を確認し、検討いただければと思います。

なお、今回の内容はYouTubeでも解説していますので、より詳しく確認したい方はYouTubeでもご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
けんち
お得生活大好きサラリーマンのけんちです。お金にまつわる『知らなきゃ損』を減らすために情報発信しています。マイブームはサウナ。静岡県出身名古屋在住。1990年生まれ。FP2級。

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